freeeで年度締めをせずに今期(翌期・来期)の取引を仕訳するには?

freeeで年度締めをせずに今期(翌期・来期)の取引を仕訳するには?

freeeを使い始めて初めての決算を迎えました。
当社は5月決算で7月1日現在はまだ決算の事務作業が終わってません。

そんな状態で今期の経理業務をするにはどうしたらいいのか分からずサポートチャットで質問してみました。

freeeで年度締めをせずに今期の経理業務をするには?

何もせずに今期の取引を登録する

はい。答えはとてもシンプルでした。

私は前期までマネーフォワードクラウドを使っていました。
マネーフォワードクラウドでは、一度「データを繰り越さずに次年度を作成」をしてから経理(仕訳登録)をする仕様でした。

マネーフォワードクラウドで翌期の作業をする準備

マネーフォワードクラウドで翌期の作業をするには仮締めをする必要がある

freeeにはそれに該当する機能(締めずに次年度に移行する機能)が見当たらなかったのでサポートに質問したのですが、予想以上にシンプルな回答でした。

ちなみに、freeeの仕訳帳の取引日を今期の日付にしてみたら既に自動経理で仕訳作業がされていました。

freeeの自動経理機能で仕訳作業がされていた

freeeの自動経理機能で仕訳作業がされていた

freeeが簡単でシンプルなクラウド会計ソフトだと言うことをまたひとつ実感したできごとでした。